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町の沿革

公開日 2016年3月18日

町の沿革

本町は、平安時代の貞観元年から、安土桃山時代の天正19年まで732年の問は、高千穂郷の豪族三田井氏の領地であったが、天正15年豊臣秀吉の九州平定により、延岡城主高橋元種氏に三田井氏が滅ぼされ、その後西臼杵地方は、有馬、三浦、牧野、内藤各氏の支配下におかれた。

その間、舟の尾、宮水には代官所が設置されたが、明治2年に三田井に移されるまで本町は高千穂郷の中心地であった。

明治4年7月、廃藩置県により延岡県に属し、間もなく美々津県臼杵郡となり、その後宮崎県、鹿児島県と目まぐるしく変わり、明治16年5月に再び宮崎県となっている。

明治17年8月に、臼杵郡が東西に分けられ本町は西臼杵郡に属し、明治22年になって町村制が実施され、七折村役場を宮水に置き、岩井川、分城両村は合併して大人に役場を置いた。

昭和26年1月1日、七折村と岩井川村は統合合併して町制をしき、「日の影町」として、役場を旧岩井川村役場(現在地)に置き、昭和31年9月30日には、旧岩戸村の見立地区を編入合併し、同時に町名を「日之影町」と改めて現在に至っている。

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