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高収益作物次期作支援交付金の申請について

公開日 2020年7月20日

高収益作物次期作支援交付金

 新型コロナウイルス感染症の影響により卸売市場での売上げが減少する等の影響を受けた野菜・花き・果樹・茶等の高収益作物について、次期作に前向きに取り組む農業者の方々に対し、支援金を交付します。

 詳細は、農林水産省ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

交付金の対象となる生産者(取組実施者)

【要件(1)】

  令和2年2月から4月の間に、支援対象品目(野菜、花き、果樹、茶)について出荷実績があるまたは、出荷できずに廃棄した実績がある生産者であること。

【要件(2)】

 収入保険、野菜価格安定制度、農業共済等のセーフティーネットに加入していること、または、今後、加入を検討すること。

【要件(3)】

 当年度内に支援対象品目を作付けし、以下にある取組を実施すること。

事業の内容

 本事業は、3つの事業に分かれています。いずれか一つ、または、複数の事業を組み合わせて申請することも可能です。

事業1:高収益作物次期作支援(要綱第4の2の(1)関係) 

【交付単価】

 10アールあたり5万円(中山間地域等は5.5万円)ただし、高集約型品目(施設栽培花き、大葉及びわさび・施設栽培マンゴー、おうとう及びぶどう)は交付対象面積10 アールあたり80 万円または25 万円

【事業内容】

 ほ場ごとに、国が定める取組類型から、2つ以上の取組項目を実施した生産者に対し交付金を交付    

事業2:高収益作物次期作支援(要綱第4の2の(2)関係)

【交付単価】

 10アールあたり2万円(中山間地域等は2.2万円)

【事業内容】

 国が定める取組類型から、1つ以上の取組項目を実施した生産者に対し交付金を交付

事業3:高収益作物次期作支援(要綱第4の2の(3)関係

【定額支援】

 1人・1日あた2,200円(令和2年2月からの取組)

【事業内容】

 厳選出荷に取り組む生産者への支援(産地の取り決めで花きや茶等)  

日之影町における事業内容をまとめたチラシはこちら ↓

  高収益作物次期作支援交付金[PDF:422KB]

申請の手続き

 西臼杵郡3町では、「高千穂地区農業協同組合」が国への申請母体となって、農業者からの申請の取りまとめなどを行います。

 申請をご希望の方は、各申請様式に必要事項をご記入の上、必要書類を添えて、7月31日(金曜日)までに高千穂地区農業協同組合 農産部(下記参照)へご提出ください。

申請様式

  申請書(別紙様式第6-1、2号)(取組計画書)[XLSX:39.7KB]

  申請書別添(参考様式1-1)[XLSX:16.4KB]・・・5万円/10a(事業1)の取組

  申請書別添(参考様式1-2)[XLSX:15.4KB]・・・80万円/10a(事業1)の取組

  申請書別添(参考様式1-3)[XLSX:15.4KB]・・・25万円/10a(事業1)の取組

  申請書別添(参考様式2)[XLSX:14.5KB]・・・2万円/10a(事業1)の取組

     申請書別添(参考様式3)[XLSX:14.3KB]

  申請書(チェックシート)[PDF:168KB]

  申請書(記入例)別紙様式第6-1、2号(取組計画書)[PDF:170KB]

取組前に準備していただきたい書類

・令和2年2月から4月の間に支援対象品目(野菜、花き、果樹、茶)について、出荷したことが分かる伝票、また、出荷したが(または出荷しようとしたが)、売れ残り等で廃棄したことが分かる理由書。
・取組内容を実施しようとする筆一覧(自作地、利用権が既に設定されているまたは、次期作の取組実施前には確実に利用権を設定する筆であること)
・令和2年度高収益作物次期作支援交付金申請書一式

取組後に5年間保存していただきたい書類

・取組の実施に要した経費が分かる書類(日付入り資材購入伝票等)
・取組を行ったことが分かる作業日誌、日付入り写真、取組筆一覧、作付写真等
・機械をリースし、取組まれた場合はさらに、契約書及び支払伝票
・令和2年度高収益作物次期作支援交付金実績報告書一式

公募時期の考え方について

・国の第3回目の公募(令和2年8月開始予定) を想定し、取組みをされる(またはされた)生産者の方から申請を募集します。

・令和2年7月15日現在では、令和2年2月~4月に出荷、または、廃棄した品 目(野菜、花き、果樹、茶)が対象となります。なお、5月以降出荷実績のある生産者の方につきまして、国の第3回目の公募以降に見直しがされる予定ですが、品目を含め、見直しの有無は確定事項ではありません。

取組の時期等について

・国によるこの交付金の制定が、令和2年4月30日(厳選出荷は同年2月から対象)です。それ以降に実施された次期作に向けた取組であれば、対象となります。ただし、取組後、次期作の作付を令和3年3月31日までに完了していただく必要があります。

・取組筆のうち自作地でない筆につきましては、予め、利用権設定をされる必要があります。なお、取組まれた時点で利用権設定をされていない場合は、交付対象筆となりませんので、ご注意ください。

その他

・事業1~3の取組実施について、取組計画書、実績報告書にかかる書類を5年間保存していただく必要があり、提出を求めることがあります。なお、書類が揃っていないと交付金を全額、または、一部返還を求められる場合があります。

・高収益作物次期作支援交付金を申請された取組実施者の情報は共済組合に提供され、農業共済から収入保険等の内容の説明をされることがあります。

・この交付金は、税務申告上、農業収入の雑所得に該当します。

・今後、国の動向により要件追加等の可能性があります。また、申請後、国による審査がありますのですべてが承認されるものではないことをご了承ください。

高収益作物次期作支援交付金に関するお問い合わせ

 ● JA組合員の方 ・・・ JA高千穂地区  総合企画課  0982-73-1307

 ● 上記以外の方  ・・・ 日之影町役場  農林振興課   0982-87-3906

 

 

お問い合わせ

農林振興課
TEL:(0982)87-3804
FAX:(0982)87-3812

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