公開日 2023年4月3日
肺炎球菌予防接種は、肺炎球菌が引き起こす病気を予防したり、肺炎にかかった場合、症状を軽くする効果が期待されます。
実施期間
令和5年4月1日から令和6年3月31日
対象者
日之影町に住所がある(住民基本台帳に登録がある)人で、下の表の「対象年齢」になる人です。
・対象となる人にはハガキを郵送します。
・助成期間は令和6年3月末までです。
・過去に高齢者肺炎球菌予防接種を受けた方やご自身で接種の意思表示が出来ない方は対象となりません。
・このワクチンの定期接種の機会は、生涯で1回のみです。
対象年齢 | 生年月日 |
65歳 | 昭和33年4月2日 ~ 昭和34年4月1日生 |
70歳 | 昭和28年4月2日 ~ 昭和29年4月1日生 |
75歳 | 昭和23年4月2日 ~ 昭和24年4月1日生 |
80歳 | 昭和18年4月2日 ~ 昭和19年4月1日生 |
85歳 | 昭和13年4月2日 ~ 昭和14年4月1日生 |
90歳 | 昭和 8年4月2日 ~ 昭和 9年4月1日生 |
95歳 |
昭和 3年4月2日 ~ 昭和 4年4月1日生 |
100歳 | 大正12年4月2日 ~ 大正13年4月1日生 |
・上記以外に、
過去に23価肺炎球菌ワクチンを受けたことがない60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する人及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当します。)も対象になります。保健センターへご相談ください。
接種方法
①事前に郵送されたハガキを持参の上、保健センターに予診票を取りにお越しください。
②接種医療機関は、かかりつけ医療機関(県内の医師会加入の医療機関)となります。
事前の医療機関への予約が必要です。
自己負担金
2,500円
生活保護受給の方は、医療機関の窓口で生活保護証明書を提示することで無料で接種できます。
持参するもの
・郵送されたハガキ
・保健センターで交付された予診票
・接種費用(自己負担金)
・健康保険証、運転免許証などの年齢・住所が確認できるもの
・生活保護証明書(生活保護受給の方のみ)
その他
・新型コロナワクチン接種前後は13日以上あけないと接種は出来ません。
・新型コロナワクチンとの同時接種は出来ません。
・対象以外で接種を希望する人は、全額自己負担となります。医療機関にご相談ください。