公開日 2024年10月2日
令和6年10月から、新型コロナワクチン・インフルエンザワクチン予防接種の費用助成を開始します。
新型コロナワクチンについては、インフルエンザと同様、個人の重症化予防を目的とした高齢者を対象とした定期接種(一部自己負担あり)となります。
新型コロナワクチンの接種方法や手続きについては、例年実施しているインフルエンザワクチンの定期接種と同様の取り扱いとなります。
接種券・予診票の送付はありませんのでご注意ください。
接種できる期間
令和6年10月 ~ 令和7年3月まで
※医療機関によって開始時期や接種できる期限が限られている場合がありますので、各医療機関へ事前にお問い合わせください。
接種対象者
- 接種当日に65歳以上の方
- 接種当日に60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能、これらのいずれかの障害として障害等級1級相当の障害を有する方
接種当日に医療機関に持参するもの
健康保険証などの本人確認書類
対象者2に該当される方は、上記に加えて身体障害者手帳
※予診票は予防接種実施医療機関に備えています。接種券・予診票の個人送付はありませんので、ご注意ください。
接種方法
県内医療機関(医師会加入)での個別接種
※予約が必要な医療機関もありますので、個人で予約し接種を受けてください。
※県外医療機関での接種を希望される方は、事前に保健センターへご連絡ください。
助成回数
新型コロナワクチン・インフルエンザワクチンどちらも接種期間中に各1回まで
接種費用(自己負担金)
新型コロナワクチン 3,500円
インフルエンザワクチン 2,000円
※生活保護世帯の方は医療機関に証明書をご提示いただくと、接種費用が無料となります。
他の予防接種との同時接種について
定期接種実施要領の改正(令和2年10月1日から)に伴い、異なるワクチン(不活化ワクチン、経口生ワクチン)の接種間隔制限がなくなりました。
新型コロナワクチンは、医師が特に必要と認めた場合に、インフルエンザワクチンや高齢者に対する肺炎球菌ワクチンと同時接種が可能です。
新型コロナワクチンについての情報
新型コロナワクチンの有効性・安全性など詳しい情報については、厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンについて」のページをご覧ください。