公開日 2022年11月21日
2021年10月から、マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになっています。利用するには、事前に登録が必要です。
申込方法
セブン銀行ATMや、パソコン、スマートフォンを利用してマイナポータルから申し込みください。
医療機関や薬局の窓口に設置してある顔認証付きカードリーダーでも申請できますが、待ち時間短縮のため、事前の申し込みを推奨しています。
事前申し込みの際に必要なもの
1.申込者のマイナンバーカード
2.数字4桁の暗証番号(パスワード)
3.マイナンバーカード読み取り対応のスマートフォン(または、パソコン+ICカードリーダ)
4.利用するブラウザ用のマイナポータルアプリのインストール
※事前申込に健康保険証は不要です。
ご自身やご家族での登録が難しい場合は、日之影町役場 町民福祉課 住民生活係でも登録の補助を行っています。
ご希望の方は、事前に予約の上、窓口へお越しください。
予約電話番号 87ー3802 町民福祉課住民生活係
マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリット
1.就職や転職、引越しをしても保険証の切り替えを待たずに受診できます。
ただし、国保加入や脱退の届け出は引き続き必要です。
2.医療機関や薬局の窓口のカードリーダーにマイナンバーカードをかざすことで、
スムーズに医療保険の資格確認が行えるため事務処理の効率化が期待できます。
3.限度額適用認定証などの書類を持参しなくても、高額療養費制度が利用できるようになります。
ただし、自治体独自の医療費助成などは、これまでどおり各種医療費助成証の持参が必要です。
4.マイナポータルで、自身の薬剤情報や特定健診情報及び医療費情報を確認できるようになります。
健康保険証としての使用方法
◎マイナンバーカードの場合
受付時に、患者自らがマイナンバーカードを窓口に設置されたカードリーダー(※)に置きます。
1.「顔認証付きカードリーダー」の場合は、
・顔認証(カードのICチップ内の写真データと窓口で撮影した顔を比較) 又は
・患者が4桁の暗証番号を入力
により、本人確認を行います(窓口職員の目視も可)。
2.「汎用カードリーダー」の場合は、
・患者が4桁の暗証番号を入力 又は
・窓口職員の目視
により本人確認を行います。
(※)マイナンバーカードのICチップの読み取り機能があるカードリーダー
◎健康保険証の場合
従来どおり、受付窓口で患者は健康保険証を提示します。
注意事項
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、医療機関や薬局にカードリーダーが設置されている必要があります。医療機関や薬局のカードリーダーの設置は順次行われる予定ですが、受診する医療機関や薬局にカードリーダーなどの必要機器が備え付けられていない場合、マイナンバーカードを健康保険証として利用できません。その場合、従来どおり保険証の提示を求められます。
関連リンク
よくある質問:健康保険証との一体化に関する質問について|デジタル庁HP