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風しん対策について

公開日 2024年9月12日

風しんとは、感染者の飛沫(唾液のしぶき)などによってうつる感染症です。
症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛などを認めるなど小児より重症化することがあります。また、脳炎や血小板減少症性紫斑病を合併するなど入院加療を要することもあります。
また、風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんにウイルスに感染すると、眼や心臓、耳等に障害を持つ(先天性風しん症候群)子どもが生まれてくる可能性があります。対策は社会全体で取り組むことが重要です。

そのために、まずは抗体検査(抵抗力があるか知る)を受けましょう

免疫が十分でないと分かったら、予防接種を受けましょう

以下の方は予防接種費用助成を受けられる場合があります。

   ※妊娠中の方は予防接種を受けることが出来ません。

 

お問い合わせ

保健センター
TEL:(0982)73-7533
FAX:(0982)73-7543

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