公開日 2026年2月5日
電話リレーサービス
電話リレーサービスは、聴覚や発話に困難がある方(きこえにくい人)ときこえる人(聴覚障がい者等以外の人)との会話を、オペレーターが「手話または文字」と「音声」を通訳することにより、電話で双方向につなぐサービスで、法律に基づき、令和3年7月1日より公共インフラとしてのサービスが開始されました。
電話リレーサービスはこんな時に便利です
24時間365日いつでも都合の良いタイミングで電話をかけたり受けたりできます。
・仕事相手とのやりとり
・病院やレストランなどの予約
・離れた家族や友人との会話
・警察、消防などの緊急通報 等
利用登録
きこえにくい人が利用するには、事前に登録が必要です。※きこえる人が利用するには、登録は不要です。
登録には、アプリと郵送の2つの方法があります。本サービスをパソコンのみで利用される方は、郵送でお申し込みください。
詳しい登録方法は、一般財団法人日本財団電話リレーサービスHPをご覧ください。
電話を受けるとき
電話を受けると通訳オペレータから「こちらは電話リレーサービスです。耳の聞こえない方からのお電話を通訳しております。双方のお話を全て通訳いたします。」という案内があります。
通訳オペレータがきこえにくい人の手話や文字による発話を音声に通訳し、受け手側であるきこえる人に伝えます。きこえる人が話した内容は、通訳オペレータが文字や手話に通訳してきこえにくい人に伝えますので、いつもの通話と同じように応答してください。通訳オペレータは通話内容をそのまま通訳します。代わりに交渉をしたり、用件を済ませたりすることはできません。
用件が済んだら、通常どおり電話を切ります。
電話をかけるとき
きこえにくい人に電話をかける場合も、通常の電話と同様です。電話リレーサービスに登録している人は、IP電話と呼ばれる050から始まる11桁の電話リレーサービス専用の電話番号を保有しており、その番号に電話をかけると自動的に通訳オペレータにつながりますので、受けるときと同様に会話をしてください。
発信者側はIP電話へ発信する際と同じ通話料金が適用されます。また、相手側(きこえにくい人)が応答しない場合でも、通訳オペレータとのやり取りの間は通話料金が発生します。
ヨメテル
ヨメテルは、電話で相手先の声がきこえにくい人へのサービスとして、通話相手の声を文字にする電話アプリです。電話でのコミュニケーションをスムーズにする、法律に基づいた公共インフラとしてのサービスです。
ヨメテルはこんな時に便利です
電話リレーサービス同様、24時間365日いつでも都合の良いタイミングで利用できます。電話のかけ先や目的に応じて、文字にする方法を「文字入力オペレータ」と「AI(自動音声認識)」から都度選べます。
利用登録
きこえにくい人が利用するには事前登録が必要です。※きこえる人が利用するには、登録は不要です。
アプリをダウンロードし、オンライン上で本人確認ができれば、即時に専用の電話番号が発行され、すぐにヨメテルを使い始めることができます。
詳しい登録方法は、ヨメテルHPをご覧ください。
電話を受けるとき
ヨメテル用電話番号は「050」から始まる番号です。
ヨメテルの利用者と電話をする場合、発信・着信ともに通話開始の冒頭に、「電話リレーサービスのヨメテルです。あなたの声を文字にして、相手に表示します。」とガイダンスが流れます。あとは、いつも通りの電話です。
電話をかけるとき
電話のかけ先が、ヨメテルに登録している利用者(きこえにくい人)の場合は、特別な利用料は発生しませんが、IP電話(050番号)へ発信する際の電話料金が適用されます。IP電話(050番号)の通話料に関する詳細は、ご契約している電話会社(固定電話、携帯電話)へお問い合わせください。
きこえる人へのお願い
「こちらは電話リレーサービスです。」「電話リレーサービスのヨメテルです。」という電話を受けたら、いつもどおりに通話をはじめてください。電話リレーサービス、ヨメテルはきこえない人の電話でのコミュニケーションや業務のやりとり、緊急時の速やかな連絡を担う重要なツールです。皆さんのご理解、ご協力をお願いいたします。 政府広報オンラインHPもご覧ください。