公開日 2016年5月26日
生活支援
町内で生活していく上でのさまざまな支援策を、「医療」「保健」「福祉」「教育」「就労・起業」「移住・定住」「生活環境」「情報通信」の区分でまとめています。令和６年度は、新たに「保育料・副食費の無償化」、「病児・病後児保育」が実施されます。
日之影町生活支援策一覧
| 区分 | 担当課 | 支援策 | 一口説明 |
|---|---|---|---|
| 医療 | 町立病院 | 24時間救急受付（365日） | 日之影町立病院では365日、24時間救急受付を行っています。 |
| 総務課 | ドクターヘリ、防災ヘリによる緊急搬送・救助 | 医療機器を搭載し、医師や看護師が同情したドクターヘリにより緊急搬送します。また、防災ヘリでの救助や現場へ医師の出動で、傷病者の生存率が上がります。 | |
| 保健 | 保健センター | 妊産婦健康診査費用助成 |
妊産婦健診として受ける検査費用の全額を助成します。 （妊婦14回＋多胎５回・産婦２回：助成券として交付） |
| 産後ケア | 産後の体調不良や育児不安等がある場合に、産婦人科等によるケア（訪問・日帰り・宿泊）の助成を行います。 | ||
| ひのかげベビー応援金 | 妊産婦健診通院費や出産までの治療費として、母子健康手帳交付時に現金３万円を支給します。 | ||
| 出産・子育て応援ギフト | 母子手帳交付時と赤ちゃん訪問時に保健師が面談を行い、それぞれ現金５万円を支給します。 | ||
| 不妊検査・不妊治療費助成 | 不妊検査に対し３万円、一般不妊症治療に対し10万円を上限に助成を行います。 | ||
| インフルエンザ予防接種費用助成 | 生後６ヶ月～小学生（２回で3,000円）中学生・高校生（１回2,000円）の接種費用を助成します。 | ||
| 小児任意予防接種費用助成 | おたふくかぜ、三種混合の予防接種費用の一部を助成します。 | ||
| むし歯予防費用助成 | 幼児に無料フッ素塗布券（5回分）を交付します。また、保育園、小中学校でのフッ化洗口費用の全額を負担します。 | ||
|
未熟児養育医療 |
出生時の体重が2,000g以下で、医師が入院養育を必要と認めた場合に養育医療費を公費負担します。 | ||
| 新生児・乳幼児訪問 | 保健師等が家庭を訪問し、産後の健康状態の確認や育児相談、各種健診等の説明を行います。 | ||
| 小児夜間急病センター運営負担 | 延岡市夜間急病センターの運営費を負担し、利用できるようにしています。 | ||
| 福祉 | 町民福祉課 | 出産祝金事業 |
〇定住見込みあり 第１子・２子・・ ５万円 第３子・・・・・１０万円 第４子以降・・・２０万円 〇定住見込みなし 一律１万円 |
| 子ども医療費の助成 | ０歳から中学校卒業までの医療費（保険適用分）の自己負担額が無償です。 | ||
| 保育料・副食費の無償化 | すべての児童の保育料・副食費（おかず・おやつ代）が無償です。 | ||
| 延長保育事業 | 保育園の通常保育時間（18：00まで）を超えて閉園時間（18：30まで）保育を行います。 | ||
| 一時保育 | 保護者や家族の疾病等で、緊急もしくは一時的に保育が必要になったときに、一時的に保育します。 | ||
|
病児・病後児保育 |
就労している保護者に対し子どもが病気になった際、自宅での保育が困難な場合に施設利用料を1人当たり2,000円補助します。 | ||
| 子ども広場 | 支援員による子育て相談や、親子の交流、情報交換を行います。 | ||
| ひとり親家庭医療費の助成 | ひとり親家庭の医療費を助成します。 入院・外来とも1,000円/月 父・母…20歳未満の子どもを扶養している者 子…18歳に達する年度末まで |
||
| 子ども家庭センター | ０歳～18歳未満のすべての子どもや家庭が抱える、子育てや家庭に関する悩み等について、子ども家庭支援員が一緒に解決策を考えます。 | ||
| 社会福祉協議会 |
チャイルドシート貸出 |
帰省時やチャイルドシートを購入するまでの期間等において、一時的に無料で貸し出しを行っています。 | |
| 農林振興課 | 積み木のプレゼント | 木育活動の一環として、生後半年を迎えられた乳児を対象に、町産材を使用した木のおもちゃ（積み木）を配布します。 | |
| 教育 | 教育委員会 | 給食費の無償化 | 小中学校の給食費が無償です。 |
| 食育推進事業 | 地元の農産物を学校給食に活用するため食材代を町が負担します。 | ||
| 特別支援教育事業 | 小中学校において教育上特別の支援を必要とする児童生徒の支援を行う教育支援員を配置しています。 | ||
| 複式学級解消事業 | 複式学級における授業時の支障を解消するため、講師を配置しています。 | ||
| 語学指導外国青年招致事業 | 小中学校を中心とした語学指導に重点を置いた活動を進めています。 | ||
| 中学校入学支援事業 | 中学校に入学した生徒を養育している保護者の負担軽減を図るため、対象生徒一人あたり３万円分の商品券を交付します。 | ||
| スクールバス運行事業 | スクールバスの運行により、児童生徒の通学と中学校部活動の利便性を図っています。 | ||
| 児童生徒健診事業 | 小中学校の児童生徒の健康診断、各種検診を実施しています。 | ||
| 遠距離通学費補助事業 | 学校までの通学距離が小学校で片道４km以上、中学校で片道６km上の児童生徒について通学費を補助します。 | ||
| 就学援助事業 | 準要保護世帯児童生徒の学用品費、医療費等について就学援助金を交付します。 | ||
| 公費支援型学習塾の開設 | 小学６年生と中学生を対象に短期集中型学習塾を開設し、学力の強化を図っています。 | ||
| 小中学校の授業ICTを活用 | 児童生徒一人一台のタブレット端末の導入と電子黒板等を活用した学習を実施します。 | ||
| 県体育大会等派遣費助成 | 中学校の夏季・秋季県大会等の出場選手、吹奏楽部、英語弁論大会等の交通宿泊費を助成します。 | ||
| 奨学資金の貸与（高校・大学等） | 向学心があり修学資金の支援が必要と認められる方への支援を行います。また、卒業後の町内定住者について返済免除制度があります。 | ||
| 放課後子ども教室事業 | 放課後に学校施設を活用し、子どもたちが勉強や交流活動が実施できる環境づくりを行います。 | ||
| 町立図書館 | 役場内に町立図書館（ブラリ館）があります。１Fが書架コーナーやキッズスペース、２Fが読書・学習スペースとなっており、外の景色を眺めながらゆっくり読書や学習をすることができます。 | ||
| ブックスタート事業 | 絵本を通し、赤ちゃんと触れ合う楽しいひとときを過ごせるよう出生した新生児を対象に絵本の贈呈（プレゼント）をします。 | ||
| 読み聞かせ活動 | 子どもの健やかな成長を促すため、お話し会による読み聞かせ活動を行います。 | ||
| 保健体育施設等の整備 | 癒しの森運動公園、八戸憩いの広場、八戸町営プール等の施設が整備されており、気軽にスポーツなどを楽しめます。 | ||
| 就労・起業 | 農林振興課 | 新規就農サポート |
・新規就農者育成総合対策事業【国】 ・新規就農研修制度【地域おこし協力隊制度】 本町で就農を希望する新規就農者に対し、本町が指定する農業法人及び農業関連企業等において、働きながら、就農に向けて必要な技術の習得や農業知識を学ぶことができます（最長３年間） |
| 地域振興課 | ふるさと起業応援事業 | 意欲ある個人・法人の起業、創業及び業態転換や経営改善、更には新商品開発等の取り組みに補助します。 | |
| 空き家等活用事業 | 空き家等（空き地・空き店舗・空き家）を賃借し、店舗又は事業所等として活用する場合、賃借料の一部を３年間助成します。 | ||
| 移住・定住 | 地域振興課 | 移住定住支援コーディネーター事業 | 移住定住支援コーディネーターを配置し、移住希望者等への相談、空き家調査等を実施します。 |
| 空き家情報バンク | 居住可能な空き家を登録し、町ホームページで公開しマッチングを行います。 | ||
| 移住者居住支援事業 |
移住者の住宅確保を支援するため空き家の購入又は改修、家財道具処分、住宅の新築等を行う場合、費用の一部を補助します。 補助率：空き家購入・改修 2/3 （上限80万円） 住宅新築 1/10 （上限100万円） 既存住宅改修 1/2 （上限50万円） 家財道具処分 2/3 （上限15万円） 〇子育て世帯は別途加算措置あり |
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| 空き家活用定住促進事業 |
町内在住者が空き家へ移り住む（転居する）ため、空き家の購入又は改修、家財道具処分を行う場合、費用の一部を補助します。 補助率：空き家購入・改修 1/2 （上限50万円） 家財道具処分 2/3 （上限15万円） |
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| 三世代同居支援事業 |
親世帯と子・孫世帯の多世代による暮らしの支え合いを実現するために住宅の新築や既存住宅等の改修を行う場合、費用の一部を補助します。 補助率：住宅新築 1/10 （上限80万円） 既存住宅改修 1/2 （上限50万円） |
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| 生活環境 | 地域振興課 | すまいるバス運行 | 買い物、通院等に必要なコミュニティバスを運行することで、生活の利便性を高めます。 |
| 建設課 | 小規模水道施設整備事業 | 簡易水道の給水区域外で小規模水道施設を設置・改修するときに、経費の2/3を補助します。 | |
| 簡易水道整備 | 簡易水道の整備率は69％であり、町内８地区の簡易水道を統合し全施設を管理・運営しています。 | ||
| 情報通信 | 地域振興課 | ひのかげケーブルネットワーク |
地上デジタル放送、町内放送、町内無料電話、高速インターネット（有料）が利用できます。 ※町内無料電話は、令和６年７月１日で終了します。 |
| 携帯電話環境 | 町内の各集落で通話が可能です。 ただし、通信会社によりエリアが異なります。 |
総 務 課 TEL.87-3800 教育委員会 TEL.87-3807
町民福祉課 TEL.87-3802 町立図書館 TEL.87-3809
農林振興課 TEL.87-3804 保健センター TEL.73-7533
建 設 課 TEL.87-3805 町立病院 TEL.87-2021
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